見落としがちな支払い方法の設定について

あなたが目指してるところはどこですか?
孫正義のようにどーんといきたいですか?
松下電器や東芝のよういきたいですか??
それとも・・・??

僕はそこを目指してませんし
そこを目指すことはお薦めしません。
誰にでも出来ることじゃないからです。

スモールビジネスを決めまくる。
これが個人にとっての正解です。

値下げして売ることは
正直言って誰にでも出来ると思います
amazonは最安値で置いてたら売れます
ヤフオクも基本的にはそうです

しかしそこにストーリーはありますか?
物を売れば価値で戦う必要がありますが
物語を売ればその価値は膨らみます。

さて、
今日はお支払い方法について
お話ししていきます。

お支払い方法も
「買わない理由」を作りやすいポイント☆

支払い方法を充実させる事は、
ネット販売において基本中の基本です。
窓口を広げるという意味でも大切です。

例えばの話、
あなたが販売している商品で
ライバルが1人いたとします。

値段もほぼ同じで、
商品ページのクオリティ、
信頼度も大差がない。

しかし、
あなたの支払い方法は銀行振込だけ、
それも聞いた事も無いような地方銀行

琉球銀行とか京都信用金庫とか。
ヤフーかんたん決済すら無い。

対するライバルは、かんたん決済があり、
銀行振込は都市銀行とゆうちょ銀行
代引きにも対応している。

この状態なら、かなり高い確率で
ライバルにお客さんが流れてしまいます。

支払い方法を増やすのは、
誰にでも出来ます。
しかし、そこで手を抜くと
簡単に差をつけられてしまいます。

なにも全国47都道府県
各地の地方銀行を
すべて用意しろなんて言いません

そんなことしようと思ったら
全国口座開設の旅に出ないといけません(笑)

じゃあどうすればいいか??
答えは簡単です。大半の人の間口を
大口広げて待つ方法は

メガバンク1つとゆうちょ銀行
かんたん決済は必ず用意することです。
多少の受け取り拒否リスクを許容できるなら、
代引きも用意することで、かなり差がつきます。

そして、使用可能な支払い方法をきちんと書く。
出品の入力項目だけではなく、
テンプレートにも支払い方法を表記してください。

口座開設の手続きは手間はかかりますが、
「めんどう」と言う理由だけで弱点を作らず
お客さんの立場で用意しましょう!

ただ、最後にポイントが。
メガバンク1つとゆうちょ銀行
かんたん決済は必ず用意することです。

と言いましたが、
この程度に収めておいてください。
間口を広げすぎると大変です。

UFJも使えます。
SMBCも使えます。
みずほも使えます。
りそなも使えます。
ゆうちょも使えます。
京銀も使えます。
西日本シティも使えます。
かんたん決済も使えます。
という風に間口を増やし続けた場合

アホなお客さんが
「振り込みました」とか
言ってくる場合があります。
その場合「どこに??」と聞くもしくは
自分で全部調べなくてはいけません。
このパターンよくあります・・・

めんどくさ過ぎて死にますね!(笑)
会社組織でやってるならいいけども
個人でやってる場合は無駄な時間です

だから僕的には
メガバンク1つとゆうちょ銀行
かんたん決済ぐらいで十分だと思ってます
せめてメガバンク2つでもいいかな?

そのくらいにしておきつつ、
ネットバンキングの登録は必須です。
入金確認くらいは手元のスマホで
いつでもチェック出来るようにしてください

仕事中にトイレで入金確認して
ヤフオクで「入金確認しました」用の
メールテンプレを流すぐらいのことは
やった方がいいと思います。

では明日は、
返品ポリシーについてお話しいたします。

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