四季をどう捉えて商売すべきか?

台風が過ぎた瞬間、
冬かって思う寒さじゃないですか?

日本全体に相当量の雨をもたらせた
今回の台風19号ですが、
あまり関係がなかった地域があります

それは京都です、
大阪が記録的な大雨だぁ!
なんて言ってるときに
京都はボチボチの雨だったらしく
被害も殆ど出ておりません。

理由は京都市内が
4方向を山々に囲まれているから
風から守られることが多いそう

昔の人はそこまで考えて、
京という地に都を置いたのかな?
と考えてました。

沖縄県民に暑いと言われる京の夏
北海道民に寒いと言われる京の冬

とはよく言ったもの・・・
ホント、京都に行くなら
春か秋にした方が良いですよ。

そうだ!京都へ行こう!
なんて言ったはいいものの
寒すぎて何もしたくない!
なんてことも有り得ますから。

そうそう、
今日は四季の話をしましょうか。

よく聞く話で、
3月にまだ冬もんが売れるんです!
9月にまだ夏もんが売れるんです!

とか言われるんですけど、
これは基礎中の基礎として、
覚えてほしい話題なんですが

日本全国に展開している、
アパレルショップの品揃えが、
沖縄と北海道で同じ品揃えということが
有り得ると思いますか?

まず考えられないですよね、
今あなたはどこに住んでいますか?
あなたが基準になってませんか?

あなたが仮に東京に住んでたとして
もう水着は売れないと思ってる?
かもしれませんが・・・

沖縄では売れてるかもしれませんし
グアムに行く人が買うこともあります

だから四季は確かに大事だけど、
そこまで強く意識しなくても良い
ということを覚えててくださいね。

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